BRANDS

ブランド紹介

L.E.D.BITES

L.E.D.BITESは1998年6月に設立された(株)ガ-デンズより、18ヶ月の準備期間を経て、 2000年1月にDEBUTした"知と責のブランド"である。メンズトータルデザイナーとして実力のある、さとうみつお氏を迎え、陰と陽、朝と夜の様な裏切りを表現している。

代表でありチーフデザイナーのさとうみつお氏が主張する強いメッセージ性がブランドの基本。 「男の骨太な優しさと強さ」「ワイルド&シンプル」を表現し、 大人のための質とプライドをメンズグッズでセレクト構築し、 スタイリッシュなシンブルデザインで、新しい価値創造のインキュベーターになっている。

BITESの商品性は、マーケットのニーズで創らない。 私たちの私的ウオンツを大切にし、メンズクオリティーの追求にのみ主眼を置き、 社会的責任と人々に歓迎され、貢献できる事が、 バイツデザインのカルチャーでありグランドになっている。



BAGGY PORT

「カバンは道具入れ」。それがバギーポートの原点とも言えます。

つまり、シンプルで丈夫であること。当たり前のことのように聞こえるけれど、 そんな簡単なことさえ忘れられたバッグは、意外と多いかもしれない。道具入れとしての基本を守る。 それこそ、バギーポートのこだわりというべきかもしれません。シンプル、頑丈、間口は広く。 タフで物が出し入れしやすいことは、カバンの絶対条件なのだから。

確かに第一印象は、そっけないほどにシンプル。そう見えて実は、細部まで徹底して創り込まれています。 デザイナーが持つこだわりというものは、たいてい職人泣かせであることが多い。 ところが、バギーポートの場合はちょっと違う。

デザイナー以上に職人たちが熱く、ポジティブに、 持てる技術やアイデアをフルに活かしながら、心の底から納得のいくものを創り上げています。 どうすればもっと使いやすくなるのか。どうすればもっと体になじむのか...カバン作りの論争は果てしなく続く。 「コストがかかるから...」「予算がない」などといった消極的な事情や妥協は通用しない。 関わる人たちすべてが、本当に納得した上で、初めてバギーポートのカバンとして認められる。

ほかでは決して真似のできないワザとオリジナリティが生まれるのには、そんな背景があるからなのでしょう。 手を抜くことが主流の今の時代を、私たちは逆行しているかもしれない。 ただ私たちは、本物を創るために、いつも真剣勝負なのです。

1991年10月の設立以来、確かな腕を持つ職人たちとぶつかり合いながらも、 ここへ来て、今ようやく私たちのモノづくりが成熟しつつあると感じています。 相変わらず真剣勝負を繰り返しながら、バギーポートはこれからも、 バギーポートならではのカバンを追求し続ける。

あなたの相棒となる「道具入れ」を生み出すために。



METAPHYS

METAPHYSとは、株式会社ハーズ実験デザイン研究所がデザイン開発、ブランディングを行っているデザインブランドで、ブランドコンセプトに共感を抱く多くのパートナー企業により構築されています。 全ての商品のデザイン、プロデュースを、ハーズの代表であるムラタ・チアキが手がけ、それぞれの企業の持つコア・コンピタンスに基づいた商品開発を行っています。

METAPHYSの語源は、「すべての存在の基本原理を追及する学問」を意味するMETAPHYSICSです。 そのモノの存在意義、最もあるべき姿を1から考え直す作業を経て、一つ一つ再構築し、出来上がったものがMETAPHYSの商品です。メタフィスはこの思想を共用する企業や個人の協業でつくられたブランドです。

それぞれの専門分野で、得意な商品を、共通思想によって造り出していきます。METAPHYSは、いくつもの企業が連携して、「モノのあり方」、「モノの創り方」、「モノの流れ」を本質へと導くデザイン事業なのです。

行為のデザイン - Behavior design

私たちデザイナーや、デザイナーを目指す学生さんたちは、デザインの命題や課題を目の前にすると反射的に指が動き始める。言葉を頼りに情報をまとめ、頭に浮かぶカタチを指に伝えているのである。

しかし、そのインスピレーションを暫く抑えて、一度頭の中を白紙に戻すようにし始めた。情報を感性というフィルターで変換して指の動きに伝えるデザイナーの能力に、一時、封印をしようとしているのである。

実は、私たちはたくさんの事物に囲まれて、様々な経験をし、「こういうものは、こんなもんだ。」という常識のなかで、日々暮らしている。そんな時に、想定外のことが起こるとそのリズムが狂うために、腹を立てたり、悩んだりするのである。
そんな日常の中で、時代は休まず少しづつではあるが、常識を歪めている。ある時、5年前と同じようにみんなと接すると、「常識はずれ」と呼ばれたりするのである。私たちが当たり前 に思っていることは、前時代の作法に過ぎないのである。

本当のその時代に即した作法というのは、「ある人」が、「ある時間」に、「ある空間」でとるごく自然な振る舞いの中にあって、その観察事例の最大公約数が新たな常識なんだと考えている。だから、デザインを始める前に、もう一度「デザインの少し前」に戻りませんかと、多すぎる経験と情報の中で、本質が見えなくなっているのではと、一度打ち合わせの時に詰め込まれた情報を白紙に戻すことにしている。

そして、真っ白になった時、誰がどこでいつ、どんな状況にあって、どんな問題が起こり得るのか。将棋の駒の先を読むように、次に特定の人が取る行動は大抵予測がつくものである。

このように、ある時間の流れを想定し、その中で人がとる行為をシミュレーションしていくことで、「常識の歪み」を見つけ出し、それを解決する新たな常識を見つけ出すことができる。この「デザインの少し前」のプロセスのことを「行為のデザイン」と呼んでいるのである。



+d.

2002年4月に設立したデザイン雑貨の企画製造会社、アッシュコンセプトが 生活者とデザイナーとが楽しめるモノ作りを若手デザイナーとコラボレートして発信する新しいスタイルのプロダクトブランド。
これまでに多くのデザイナーのアイデアを商品化し、国内にある約50の協力工場で製造・販売を行っています。
現在、商品は国内だけでなく、ニューヨークの現代美術館など世界のミュージアムショップ、デザインショップなどでも販売されています。
将来は製造拠点を世界中で開拓し、各地の得意な技術を生かした商品を生み出していくことを目指しています。

よろこびは、よろこびを生みます。
笑顔は、笑顔を生みます。

+d.(プラス・ディー)は、仲間がつどい、遊び、発見し、
挑戦しながら生まれてます。

デザインをつうじて、その楽しさを今度はあなたに届けます。
+d.は、メッセージです。



ideaco

インテリア雑貨ブランドideaco(イデアコ)は、1998年にumbrella holder CUBEの開発をきっかけにスタート。「今までになかったコンパクトな形態」をコンセプトにした傘立てのシリーズは10年間で累計40万個を販売。CUBEは、デビューより12年を経た現在も傘立てのスタンダードアイテムとして全国のインテリアショップで販売されています。

ブランド発足以来、ideacoのオリジナル製品は数々のグッドデザイン賞を受賞。今やゴミ箱のニュー・スタンダードとなったTUBELORはドイツのiF product design award 2008を受賞しています。
また、TUBELORは米国N.Y.のトレンドスポット、ハイ・ライン(The High Line)のエントランスを飾るデザインホテル、ザ・スタンダード・ニューヨーク(The Standard, New York)や国内のリゾートホテル、シティホテルなどの客室備品としても使われており、国内ではシリーズで年間20万個を販売。名実ともにロングライフなゴミ箱として多くのユーザーに支持されています。

2005年にはAccent On Design(New York International Gift Fair)に、2007年はMilano Saloneに出展。ideaco製品は海外でも高い評価を受け、ヨーロッパ・米国ではコンランショップ(THE CONRAN SHOP)やポール・スミスショップなど、アジアでは香港、台湾、韓国でも販売されています。

ideacoが提供していく価値は「心豊かに、シンプルに美しく暮らす生活の実現」です。その為に全ての製品が

・機能を最優先し
・デザインが威張る事なく
・各ユーザーが好みを選択できるように色数を揃え
・飽きられゴミとなる事のないようシンプルなデザインで
・使い手本位、「普通」を極める事

を目標に開発されています。